上野駅の入谷口を出るとバイク好きにはたまらない「上野バイク街」があります。
上野バイク街ってどうやってできたのでしょうか。少し歴史をお話します
上野のバイク街の始まりは、昭和26年頃に下谷1丁目に開店した「旭東モータース」から発祥したようです。
その後、バイク屋が軒を連ねるようになり、80年代から90代にはバイクの街として発展していきました。
あこがれのバイクを見に良く通ったものです(^o^)
その中で一番の立役者が名物社長が有名だった光輪モータース(CORIN)でした。当時は「光輪ストリート」といったCORINのお店が中心とした通りもあったのです。
CORINの看板だけは残っていました!現在はラーメン屋さんとなっています。
そのCORINですが、2008年に自己破産し、名物社長も2010年に不慮の自動車事故で亡くなってしまいました。
暫くの間はCORINの店頭に抗議のビラが貼りまくられていたのを覚えています。
その後若者のバイク離れや郊外の大型店の影響などで、バイク街も衰退していきました。
現在の光輪ストリートには「バイク屋さん」は1軒のみ存在しています。
今は郊外に中心に店をかまえる「2りんかん」も昭和通り沿いにありましたよー
こういった背景があって現在は衰退気味ですが、今でも昭和通り沿いには無数のバイク屋さんがあり、バイク街としてまだまだ名乗りを上げてもよいのではないかと思います(^^)
ちょっと前にアメトークでもバイク芸人としてバイクも少しずつ人気が出てきていますよー(^o^)
そんな中、僕がタイヤ交換やオイル交換をしていたお店が移転するとのことです(><)
こちらのSP忠男上野店は、オイル交換のお得な回数券があり毎回行っていたのでとても残念です(><)
実は僕もバイク乗りです(‘-‘*)ヨ
聞けば浅草の花川戸に移転ということで、それほど遠くないので一安心でしたo(^-^)o
上野からまた1店バイク屋さんがなくなってしまいますが、かつてのように若者の憧れとして、バイク好きの聖地として取り戻せればうれしいですね!
バイクを見ながら「バイク街」を散歩するのはいかがでしょうか。
きっとバイクが欲しくなりますよ~(⌒ー⌒)ノ
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