東京国立博物館では現在特別展「春日大社 千年の至宝」が行われていますが、その裏手では遺跡の発掘調査が行われています。
この日は特別に一日だけ一般開放して見られる日でした。
この日以外は見られないのです(><)
普段は正門から入場しますが、この見学会は西門から入場します。
最初に受付で手にシールを貼られ調査場所へ向かいます。
写真撮影はNGということなので、この先は写真はなしです。(><)
この遺跡発掘調査ですが、この場所に「仮設貯蔵庫」といった建物を建てるので、その前の現地調査をしているとのことです。
昔この辺り一帯を占めていた、寛永寺のお堀があったようですよー
この場所から、様々な遺跡が発掘され展示されていました。
お皿や船釘、蟹の置物までたくさんありました!(^^)
瓦もあり興味を示していると、こちらの親切な職員さんが瓦がたくさん積んでいる場所へ案内してくださるとのこと(^o^)
早速連れていってもらいました!
そこに行く途中には満開の梅の木もあって、思わぬ収穫です(^o^)
目的地について見てみると無造作に瓦が山積みにされています。全て江戸時代に作られたということなので、貴重なものだと思いますが^^;
この瓦は黒田家の江戸屋敷鬼瓦の一部のようでした。
思わぬ収穫がたくさんありましたが、現在の寛永寺が見たくなって、そちらにも行ってみました。
寛永寺は東京国立博物館の裏の方にあります。この辺りは人通りが少なく寂しい雰囲気です。
寛永寺の歴史はこちらを見てくださいね~
今回は思わぬ収穫と普段はなかなか行かない寛永寺を行けて良かったです(^o^)
念のため、遺跡発掘調査自体は来月まで行われるとのことですが、一般開放は行っておりません(><)
東京国立博物館に行った際には、寛永寺まで足を伸ばして歴史を感じてはいかがでしょうか(⌒ー⌒)ノ
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