現在、上野ミュージアムウィークの真っ只中で、上野地区にある博物館や美術館などで記念イベントが実施されています。
「国際子ども図書館」では記念イベントのガイドツアーを行っている日があり、14時から1時間ガイドさんが案内してくれます。
前回は外観のみでしたが、今回は内部を散策します(^^)
建物は3F建てで、1Fから順に案内してもらいます。
入って左手には「子供のへや」があります。
部屋の中は撮影禁止ということですので、ご了承ください
「子供のへや」は小学生以下の子どもを対象とし、広く親しまれてきた絵本や読み物、理解を深める知識の本が約9,000冊揃えているそうです。
ここの本は普通の図書館と違って貸出はできなく、その場で見るか参考にして他の図書館で借りる必要があります。
「子供のへや」は照明に特徴があり、影ができない作りとなっています。
本を読みには最適な環境ですね!
その隣には、「世界を知るへや」があり、昔は「貴賓室」といった皇族が特別に使用していた部屋だそうです。
天井や床、壁に装飾がされ上品な部屋となっています。
ここでは、世界の国や地域の地理、歴史、文化を紹介する外国語の本が約1,800冊あります。
特にどこの国に行っても一番興味がある、食べ物の本が多いということです。
階段を上り、2階の「児童書ギャラリー」に向かいます。
この趣のある階段だけ見ても歴史が感じられます
「児童書ギャラリー」は明治から現代までの日本の子どもの本の歩みをたどる常設の展示室で、各時代の特色や代表的な作品を紹介しています。およそ1,000冊の展示されています。
撮影禁止なので、文字ばかりになってしまいましたm(_ _)m
公式サイトには内部の写真が掲載されていますので、ご興味ある方はご覧ください。
内部の壁や天井、床どこを見ても歴史があり、説明を聞いてみると大変おもしろいです(^o^)
次回は3階をナビゲーションしたいと思います(⌒ー⌒)ノ
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