2017年の干支は酉(とり)ですが、鳥に関する暗いニュースが流れています(><)
2017年2月3日に東京都足立区で野生のオナガガモ1羽が回収され、A型鳥インフルエンザウイルス陽性と確認されたようです。
これが原因で上野動物園の鳥類の展示を9日から順次中止することになりました。
コウノトリやペリカンなど子ども達に人気がある鳥類の展示が中止になって、とても残念です(><)
9日から順次中止の鳥類は以下となっています。
モモイロペリカン、ニホンコウノトリ、シジュウカラガン、サカツラガン
今回だけでなくすでに2016年12月から、鳥インフルエンザウイルス対策として中止となっている鳥類もいます。
ニワトリ、シチメンチョウ、コハクチョウ、アヒル、コミドリコンゴウインコ、アオメキバタン
鳥インフルエンザとは 鳥類に対して感染性を示すA型インフルエンザウイルスによる感染症のことです。気になるのは人に感染するかというところですが、危険性は極めて低くヒトインフルエンザウイルスと混じり合い、変異して感染することもありえます。近づいて糞を吸い込むなどすれば、その可能性が高くなるため、なるべく近づかないように気をつけましょう(*・.・)ノ
農林水産省のホームページに詳しく記載してあるので、興味があるかたは参照してくださいね。
上野動物園だけでなく、多摩動物公園や井の頭自然文化園も展示が中止されているようです。
2017年の干支が酉(とり)なのに、年初から暗いニュースが流れてますね(><)
展示再開は未定のようですが、再開されたら動物園に駆けつけましょう!
再開されたら、パンダなど哺乳類だけでなく鳥類にも注目してはいかがでしょうか(⌒ー⌒)ノ
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