少し前にニュースになっていましたが、ロシア側が持ち出したシベリア鉄道と日本の直通計画があるようです。
これが実現できた暁には、上野からモスクワまで鉄道だけで行けてしまいます(^^)
シベリア鉄道は、今から100年前開通した、ユーラシア大陸を横断する全長9297kmの鉄道で、ウラジオストックと首都モスクワを7日間で結んでいます。
昔「雷波少年」でシベリアを横断しながら曲を作っていた『Bluem of Youth』ってバンドを見て、シベリア鉄道に憧れたものです(‘-‘*)
気になるルートとしては、上野から北海道の稚内にある宗谷岬42kmを通って、樺太経由でシベリアに入る計画です。
樺太へは今はつながっていませんが、「海峡トンネル」を作るのは、青森と函館をつなぐ青函トンネル(53km)より約10kmも短く、水深も浅いため難しくないようです。
樺太内は現在ある鉄道を利用でき、樺太からシベリアへは7Kmほどの鉄橋を架けるとのことです。
実現できれば、すばらしいことですが、課題は山積みのようです。
まず線路の幅が、日本よりロシアの方が1.5倍もあるとのこと。
線路の幅を調整する技術「フリーゲージトレイン」も日本ではすでに実現しているので、その技術を使うといった方法もあるようです。
他にも治安やビザを始めとした法律の問題、コストなど様々な課題をクリアして、実現できる日が来るのか?!
実現すれば、お互いの技術や文化などの交流が活発に行われて、上野はまた違った街になると考えられます。
上野だけじゃなく日本中が影響あるでしょうね!
近い将来ロシアの人々が鉄道を使って、上野に大勢来日する日を楽しみにしています♫
僕はウォッカを飲みながら、モスクワまで気ままな旅に出かけたいですねぇ(⌒-⌒)
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